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ピアスをつけた女性

きょうだい

​大人になった「きょうだい」はどの様なことに関心を持っているのでしょうか

・人を好きになることが怖い

・障害のある兄弟のことを知ったら破談になるのではないか心配

・お付き合いを申し出されて返答に困っている

・彼氏の家族が、私の弟のことを理解してくれるだろうか

・どのタイミングで彼氏や彼女にうちあけたらいいのだろう

・彼氏や彼女に迷惑を掛けたくない

​・将来の介護や世話を考えると相手の態度が変わりそうで怖い

恋愛

・結婚後の夢や希望を描くことができない

・子育てのことで、母親に相談することができない

 ※母親は障害のある姉のことで手一杯だから

・遺伝するのではないかと不安

・自分の子どもが妹の存在を知り、障害を理解できるだろうか

・相手の両親や親戚に結婚を反対されている

・父親には結婚のことを相談することができない

結婚

・親の高齢化と、障害や難病のある兄弟姉妹の高齢化が心配

・親の介護と、兄弟姉妹の親代わりは両立するのだろうか

・親亡き後は、どこまで兄の世話をすればいいのだろう

・親が亡くなったら姉はどこで誰と暮らしていくのか心配

・親亡き後のことを、親に相談することができない

・親が過保護過ぎるので、障害のある弟の可能性を奪っている

​・親の期待に応えられない

・ダウン症のある姉の退行現象について詳しく知りたい

・障害のある兄弟が、本当はどの様に生きたいのかわからない

​・障害や難病のある兄弟姉妹が亡くなったら喪失感が半端ない

​高齢化

・妻から、障害のある弟のことを子ども扱いしていると指摘された

・障害のある兄の「お母さん」のようになっていると夫に言われた

・配偶者は、障害について冷静な視点で考えて判断を助けてくれる

・相談できるのは配偶者。信頼できる相手。絶対的な味方だ

・障害そのものについて、新しい視点で考えるようになった

・配偶者は、障害のある妹については無関心だから相談できない

・配偶者と子どもに迷惑をかけたくない

配偶者とのかかわり

自分の人生を生きる

自分と家族の人生はそれぞれにある

生きづらさにも意味がある​

​あなたが主役

幼い頃から、きょうだいとして知的障害や精神疾患、難病などがある兄弟や姉妹と関わっていると、世話をすることが当たり前なになっています。また、自分だけが好きなことをすることに罪悪感を持ってしまう人もいます。人生の主役はあなた自身です。​困難な人生経験を糧として豊かに生きていきましょう。

ダウン症候群の基礎知識と、中年期以降のダウン症のある方の身体的・心理的症状や特性について特集します。

生きる力

<作成中>

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対面の交流会

20代、30代のヤングケアラーや、40代以上の社会人が集まる交流会を年4回定期開催しています。対面で少人数のグループ担って話すので、じっくりと深く自分の気持ちや状況を把握することができます。将来への不安を解消して、みんなで一緒に学び合いましょう

きょうだい&ケアラーの集い
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