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2025年5月 News Pickup

  • ニュース担当
  • 6月3日
  • 読了時間: 4分

ヤングケアラー、ケアラー、障害者支援、高齢者介護などに関する全国のニュースをまとめてピックアップして掲載しています(最終更新日:2025年6月3日)


【障害者支援】

5/1 京都

あまづキッチン10周年 記念イベントに200人

京都府福知山市勅使のあまづキッチンが、オープン10周年を迎えた。障害者が働くレストランとパン、アイスの製造・販売などをする施設で、社会福祉法人ふくちやま福祉会が運営。29日には記念イベントをし、日ごろの感謝を込めて、利用者へのプレゼントを用意。ミニマルシェなどもあり、約200人が訪れてにぎわった。


5/23 京都

精神障害者の合理的配慮申し出1割 鉄道利用で意識調査

精神障害や発達障害がある人の半数が鉄道利用について困った経験があるとする一方、鉄道職員に合理的配慮を申し出たことがある人は1割にとどまることが5月2日、精神障害当事者会ポルケ(山田悠平代表、東京)の意識調査で分かった。


5/27 全国

重度知的障害者の入所施設 機能や役割を議論 国の検討会始まる

障害があってもそれぞれが望む地域で暮らせるようにとされる中、重度の知的障害のある人などが生活する、規模の大きな「入所施設」の機能や役割について、議論する有識者や当事者による国の検討会が始まった。


【ヤングケアラー支援】

5/2 東京

「ヤングケアラー」アニメに 中野区 理解促す動画制作

「ヤングケアラー」について知ってもらおうと、中野区はヤングケアラーをテーマにしたアニメ動画を制作し、ユーチューブの区公式チャンネルで公開した。仕事や祖母の介護で忙しい母に代わって家事や妹の世話をこなす小学4年の男児が、宿題ができないなど学校生活に影響を及ぼしている様子が描かれている。


5/3 東京

「子育て費用に不安」4割

川崎市は子育て世帯と子ども・若者を対象とする生活意識調査を実施し、4月24日に「報告書」として公表した。保護者の心配ごととして「子育てに必要な費用に関すること」の比率が前回調査の2020年から倍増し、物価高などの世相を反映した結果となった。


5/8 山梨

山梨県民 約4人に1人が「ケアラー」

「ケアラー」の支援につなげるため県が実態調査を行ったところ、およそ4人に1人が家族のケアをしていると回答し、県は支援策を検討することにしている。


5/8 兵庫

明石市 小中学生約13%「家族の世話」 ヤングケアラー調査

「ヤングケアラー」の実態を把握しようと、兵庫県明石市が、市内の小中学生を対象にアンケートを行ったところ、回答者のおよそ13%、1055人が家族の世話や家事をしていると答えたことがわかった。市は、調査結果を踏まえ必要な支援を検討していくとしている。


5/13 山梨

甲府市 「ヤングケアラー」世帯に家事支援員を来月から派遣へ

甲府市は、家族の介護や世話をする子どもや、若者たちを支援するため家事などを手伝う支援員を家庭に派遣する事業を来月から始めることにした。甲府市は家族の介護や世話をしている「ヤングケアラー」の実態を把握し支援につなげようと、おととしから専用の相談窓口を設けている。


5/13 福岡

ヤングケアラー対応指針、7割の学校が「なし」 教員研修は2割にとどまる 支援団体調査

大人に代わり日常的に家族の介護や家事を担うヤングケアラーに関し、支援団体が全国の小中高校の教員309人に実施した調査で、統一的な対応指針が学校にあったかどうかについて「なかった」との回答が71・2%に上ったことが13日、分かった。ヤングケアラーに関する研修を受けた教員は22・3%にとどまった。



引用元

🔳障害者支援


🔳ヤングケアラー支援

タウンニュース「「子育て費用に不安」4割れ


お問合せ先:support@careraction.com

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