疲れたな…そう思った時、あなたは休めていますか？
家族のケアや介護をしていると特に
自分のことが二の次になっていることって
ありませんか
朝起きたら、体が重たい、動けない
たくさん寝たのに疲れが取れない
朝いちばんに「疲れた」とつぶやいてしまう・・・
そんな時には
あなたの体が「動きたくない」というサインを送っています。
・頭痛がする
・吐き気がする
・熱が出る
そんな体の不調を、薬でなんとかしのいでいませんか？
それは「心が傷ついている」サインかもしれません。
病名が付かない時は「ストレス」が原因だと言われることがあります。
ストレスは、溜め込み過ぎると意欲が低下したり、精神的に不安定な
症状が出てしまったりすることもあります。
わたしたちは、頭では
「これくらい大丈夫」「学校に行かなくちゃ」「仕事にいかなくちゃ」
と考えて、なんとか頑張って動こうとするのですが、
こうした体のサインがでているときには、頭で考えるよりも、
体からのＳＯＳを聴いてあげましょう。
休めない・・・そう思い込んでいませんか？
誰かの要望に応えたり、家族や周りの人を優先にしていると
自分をケアすることが、どうしても後回しになってしまいます。
あなたの周りの人からの要望にいち早く答えようと頑張る人ほど
体のダメージに気付いていないことがあります。
周りから、少し距離を置いて、体を休めてみてください。
そこで初めて、自分が何を欲しているのか、
今はどんな状況なのかが見えてきます。
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