休んだらイケナイ、と思っていませんか？
わたしたちは、
学校に通うことは当たり前で、仕事をすることも当たり前
そうした社会の中で生活を営んできました。
それが、やがて社会の価値観になっていったので
休むことはさぼることになると考えるようになっていったのかもしれません。
みんなと同じように勉強して、みんなと同じように働いて、それが当たり前のこと。
だから、休んでなんていられない。そう思うようになってしまった・・・
集団のルールから外れることは、怖いことですよね。
むしろ休みを取るということ自体が難しいのかもしれません。
休むことよりも大切なことは「バランス」を取ることです
これから、バランスの取れた社会を生み出していくためには、
わたし達ひとりひとりが、心と体が何を求めているのかを知り
自分に向き合う機会を増やしていく必要がありますね。
ここでいう「休む」とは、授業を欠席したり、仕事を欠勤する
という意味ではなく、休息する、休養するという意味です。
みなさんは、
自分の時間を取っていますか？
そうした時間を楽しんでいますか？
家族のケアや介護をしていると
自分だけが休んではいられない、と頑張ってしまうことも
あるのではないでしょうか
休息することは罪なことではありません。
しかし
遊びに行ったり、友達と逢ったり、
ジムに行ったり、外に出て遊んでいるから
しっかりと休息は取れているはず・・・
なのに、やっぱり疲れてしまう
そんなことってありませんか？
それは、わたしたちが、『休み方』を
誰からも習ってこなかったから。
次回は、『休み方』について一緒に考えてみましょう
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