2025年8月 News Pickup

ニュース担当
9月9日
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ヤングケアラー、ケアラー、障害者支援、高齢者介護などに関する全国のニュースをまとめてピックアップして掲載しています(最終更新日：2025年8月31日)

【障害者支援】

8/3　群馬

知的障害者サッカー「ファイトカップ」　5チームが熱戦　交流深める　群馬・前橋市群

馬県内の知的障害者のサッカーチームが集う「ファイトカップ」が前橋市内で開かれ、選手たちがサッカーで交流を深めた。この大会は、障害者の交流の場を作ろうと県内の高等特別支援学校の教員らで作る実行委員会などの主催で毎年開かれている。

8/6　大分

障害者が描いた別府・鉄輪の湯煙景色を紙袋に　地元企業など4者で商品化

土産物菓子などを製造・販売する南光物産が直売所に障害者アートを展示したことなどを機に、障害者アートの商品開発や販促を手がける「naNka」（以上、別府市）と連携して企画。障害者アートの観光資源化を見据えた取り組みで、イノシタデザイン（大分市）が全体のデザインを手がけ、極東印刷紙工（大分市古国府3）が製品化した。

8/18　全国

障害児・者の見守り支援体制構築を　当事者団体が厚労省などに要望

知的障害児・者の当事者団体「くわのこの会」（新島紫会長、東京都八王子市）は7月31

日、障害児・者が行方不明になり、死亡事故も起きていることを社会課題と捉え、地域で障害児・者を見守る支援体制を構築するよう、厚生労働省とこども家庭庁に要望した。

8/29　島根

島根知的障害者の家族団体が県に助成制度の対象拡大など要望

県内の知的障害がある人の家族でつくる団体、「島根県知的障害者施設保護者会連合会」は、松江市で、島根県障がい福祉課の岩崎靖課長と面会し、県に対し、医療費の助成制度の対象を広げることなどを求めました。

【ヤングケアラー支援】

8/1　沖縄

ヤングケアラーへの理解を深めるシンポジウム

家族の介護や日常の世話など、本来大人が担うべき世話を過度に担っているこどもや若者たち、いわゆる「ヤングケアラー」への理解を深めようというシンポジウムが浦添市で開かれた。シンポジウムでは、ヤングケアラーがいる家族の意識の調査をした川内潤さんが講演した。

8/11　宮城

ヤングケアラーを支援し相談対応　「みんなの居場所hagumi」延岡市にオープン

ヤングケアラーを支援する施設が8月9日に延岡市にオープンした。オープンしたのは、「みんなの居場所・ｈａｇｕｍｉ」。延岡市のヤングケアラー支援体制強化事業として、委託を受けた社会福祉法人が運営する。コーディネーター3人が常駐し、平日の午前10時から午後5時まで小中高校生などが、無料で悩みや困りごとを相談したり、勉強の場所などとして活用したりすることができるという。

8/27　福島

ヤングケアラー支援研修会を開催（福島）

郡山市では、ヤングケアラーを早く見つけて支援するために、研修会が開かれている。研修会では、市内の学校に勤務する教職員などがヤングケアラーに気付き、支援につなげるために必要とされている支援内容などを学んだ。

【指定難病・医ケア児支援ケア】

8/18　全国

医療ケア児やその家族の孤立化を防ぐための情報交換会静岡県社会福祉協議会

障害を抱える人やその家族が生活しやすくなるように、情報交換会が開かれた。会はハンディキャップを抱える人やその家族が、必要な支援や情報にアクセスできず孤立化しやすいことを受け、交流できる場を作ろうと静岡県社会福祉協議会が初めて企画したもの。当事者のほか、医療従事者や自治体職員らオンライン参加を含めおよそ160人が参加した。

【高齢者】

8/23　福島

介護タクシー事業に参入、福島の訪問事業所　通院や買い物…生活支援

福島市で訪問介護事業所を運営する一般社団法人ｆｕｋｕｃｉｅｒ（ふくしぇる、本部・会津若松市）が新たに介護タクシー事業に参入した。介護保険の「適用外」となるサービスも含め、きめ細かに生活を支援する法人特有の事業に需要の高い介護タクシーが加わり、ワンストップでのサービス提供が可能になった。

8/31　東京

3機能連携在宅介護支援　リハビリ×育成×研究

高齢者の在宅介護を支援するため、リハビリ、人材育成、研究の三つの機能を備えた全国的にも珍しい福祉施設が三鷹市にあり、注目を集めている。施設で得られた成果を生かし、高齢者が住み慣れた場所で安心して暮らし続けられる地域社会の実現を目指す。

【その他】

8/4　全国