2025年9月 News Pickup
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- 4 日前
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ヤングケアラー、ケアラー、障害者支援、高齢者介護などに関する全国のニュースをまとめてピックアップして掲載しています(最終更新日:2025年9月30日)

【高齢者支援】
9/2 全国
介護基盤情報のポータルサイト公開 事業者に最新情報提供〈厚労省〉
厚生労働省は介護情報基盤に関するポータルサイトを公開したと発表した。2026年4月の運用開始に向けて、介護事業者や市町村に最新の情報提供などを行っている。介護情報基盤は、要介護認定や介護保険証、主治医の意見書など利用者に関する情報を共有する仕組みだ。
9/28 全国
高齢者らの住まい確保強化 「サポート住宅」制度、10月施行―国交省
単身高齢者ら住まいの確保が難しい人への支援を強化する改正住宅セーフティーネット法が10月1日に施行される。見守りや安否確認機能が付いた賃貸の「居住サポート住宅」を市町村が認定する制度の創設が柱で、高齢者らが入居しやすい環境づくりを進める。
【障害者支援】
9/4 東京
重度障害者の就労サポート 東京都がサイト開設
東京都は重度障害者の就労支援サイト「重度障害者就労サポート」を開設した。外出は難しくても働きたいと思っている重度障害者向けに、支援制度や障害に応じたデジタル機器などの情報を発信し、実際の就労事例も紹介する。
9/17 全国
障害者差別相談「つなぐ窓口」ウェブサイト開設〈内閣府〉
内閣府は障害者差別に関する相談を受ける「つなぐ窓口」のウェブサイトを開設した。障害者や事業者などから相談を受け、自治体や府省庁などの窓口に取り次ぎ、各窓口が事実確認や事案解決に向けて調整する。2023年10月~25年3月に試行した窓口には、4602件の相談が寄せられた。
9/17 北海道
医療・福祉の情報まとめた「サポートブック」が完成 帯広
医療的ケアが必要な人とその家族が安心して暮らせるよう、地域の医療や福祉などの情報をまとめた「サポートブック」が帯広市で完成した。「サポートブック」では、出生・乳児期、幼児期、学童期、成人期の4つのライフステージごとに、市内で受けられる医療サービスや学校での支援内容、相談窓口などの情報が掲載されている。
9/28
「手話言語の国際デー」に各地で啓発イベント
23日は国連が定めた「手話言語の国際デー」で、6月に施行された手話施策推進法により「手話の日」とされたことを受け、各地で手話は言語であることを広める展示やブルーライトアップなど啓発活動が行われた。
9/29
障害のある母の言動にどう対応するのが正解?演劇ワークショップに参加して感じた「相手の見ている世界に入り込むこと」の意味
2014年に岡山県で劇団を旗揚げした菅原さんは、『老い、ぼけ、死』をテーマとした芝居が文化庁の芸術新人賞を受賞するなど注目を集め、介護に演劇を取り入れる「老いと演劇」ワークショップを全国で開催している。
【ヤングケアラー支援】
9/16 北海道
ヤングケアラーに理解を 北海道ケアラーズ 図書館で研修会開く
北海道ケアラーズ(江別)によるケアラー・ヤングケアラー支援の研修会が13日、市立図書館で開かれた。同団体では、障がい病気などの看護や世話を行う大人のケアラー・ヤングケアラー支援が進んでいない地域に支援の火種を作ろうと全道各地で研修会を開いている。
【指定難病・医ケア児支援ケア】
9/24 青森
「私たちの子どもは成長しても親の手から離れるのは難しい」医療的ケア児の通学支援を 重要性を訴える 青森市
日常的にたんの吸引などが必要な「医療的ケア児」の支援のあり方について意見を出し合う催しが青森市で行われた。この催しは医療的ケア児の支援の現状を共有して改善を図ろうと開かれたもので、23日は青森市の多目的ホールに医療機関や行政機関、そして当事者の家族などおよそ130人が集まった。
【その他】
9/24
休んだら歩きだそう 神奈川県が若年女性の居場所開設
神奈川県は1日、虐待などにより家族を頼れない15~29歳の若年女性が無料で通える居場所「アマヤドリスタジオ」を逗子市内に開設した。一時的に休める場とし、再び歩きだせるよう後押しする。
引用元
🔳高齢者支援
JIJI.COM「高齢者らの住まい確保強化 「サポート住宅」制度、10月施行―国交省」
🔳障害者支援
福祉新聞「重度障害者の就労サポート 東京都がサイト開設」
北海道 NHK WEB「医療・福祉の情報まとめた「サポートブック」が完成 帯広」
福祉新聞「「手話言語の国際デー」に各地で啓発イベント」
🔳ヤングケアラー支援
🔳指定難病・医ケア児支援ケア
🔳その他
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